WhatsApp で取引先の英語メッセージを正しく読む
WhatsApp では取引先も海外のパートナーも、くだけた英語で短く書いてきます。教科書に出てこない言い回しが多く、前向きな返事に見えて実は保留ということもあります。BetterSend は WhatsApp Web でもパソコンのアプリでも、メッセージを日本語に翻訳し、相手の意図と返すべきことを説明します。下に日程変更の実際のメッセージと、直訳すると意味が変わる表現をまとめました。
執筆: Rubens Jr
実際のメッセージを翻訳して説明
届いたメッセージ
“Hi Haruto, something came up on our side, so Thursday won't work. Interesting idea about meeting in Osaka instead. Let's play it by ear for next week. Shoot me a message when you land.”
翻訳
ハルトさん、こちらで急な用事が入ったので、木曜日は難しくなりました。代わりに大阪で会うというアイデアは面白いですね。来週は状況を見ながら決めましょう。到着したらメッセージをください。
説明
予定変更の連絡で、関係は良好です。ただし大阪の案には「Interesting」と言うだけで、賛成とは言っていません。来週の日程もまだ決まっていません。到着したら一言連絡し、その時点で候補の日時を二つほど出すと話が進みます。
使い方
- 1
ブラウザでは Chrome 拡張機能を入れると、各メッセージの下に「翻訳」と「説明」が表示されます。
- 2
Mac と Windows のアプリでは、メッセージをダブルクリックして「翻訳」か「説明」を選びます。
- 3
結果はメッセージの横に日本語で表示され、会話には何も送信されません。
日本語で考える人が読み違えやすい英語
Interesting idea
直訳すると面白い、つまり気に入った。
本当の意味検討はするが、まだ賛成ではない。ときには遠回しな反対。
英語の interesting は、評価を保留するときによく使われます。日本語の「面白いですね」を前向きな返事と受け取る感覚で読むと、話が決まったと思い込んでしまいます。
Let's play it by ear
直訳すると耳で演奏しよう、という音楽の話。
本当の意味予定を決めずに、その場の状況で決めよう。
楽譜なしで弾くことから来た表現です。来週の約束が成立したわけではないので、こちらから日時を詰める必要があります。
Shoot me a message
直訳するとメッセージで撃って、という乱暴な言い方。
本当の意味気軽にメッセージを送って。
shoot は「さっと送る」という口語で、失礼な意味はありません。むしろ堅苦しくしなくていいという合図です。
返信は日本語で書いてください
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